[2004年文献] 3歳~6歳のBMIの変化は食事内容,食べるスピード,休日のテレビを見る時間と相関

Sugimori H, et al. Analysis of factors that influence body mass index from ages 3 to 6 years: A study based on the Toyama cohort study. Pediatr Int. 2004; 46: 302-10.pubmed

コホート
1989年4月2日~1990年4月1日に出生した10177例のうち,身体測定に参加しなかった503例,転居した615例,データが不十分だった889例を除いた8170例(男児4176例,女児3994例)を,出生より6年間追跡。
結 果
男女ともに,BMIは年齢とともに増加した。
0歳,3歳,6歳いずれの年齢層においても,男児のBMIは女児よりやや高い傾向。
3歳時のBMIと6歳時のBMIは,有意な相関を示した(男児: r=0.559,P<0.001,女児: r=0.584,P<0.001)。

男児において,3歳から6歳にかけてのBMI変化と有意な相関を示した因子は間食,米食,パン食,ジュース,緑茶,卵または肉,食べるスピード,睡眠時間,運動,外遊び,体育系クラブ活動,週末にテレビを見る時間,怒りやすい性格。
女児において,3歳から6歳にかけてのBMI変化と有意な相関を示した因子は朝食,米食,パン食,卵または肉,食べるスピード,就寝時刻,規則的な便通,平日および週末にテレビを見る時間,および自発的な性格。


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